数ある習字・書道教室から、教室選びはとっても重要!
大人だと、距離の離れた教室に通うことは可能ですが、子どもの場合は『近所』の教室に行く方が多いと思います。 しかし、2、3年で一通り書けるようになっておしまい、というものではなく、長く続けてこそ!のお稽古事です。 後で失敗した〜とならない為に、『近所』というだけで選ぶのはやめましょう。
まずは、先生との相性。 長く続けるには、これは大事。 実際に、見学したり、体験レッスンに行ってみましょう。
先生の書く作品、字が好きか。 これは、低年齢の子どもが判断するのは難しいので、保護者の方の判断になると思います。
お手本は、ひとりひとり先生の肉筆手本であるか。 ひとりひとりを大切に思っていて、手を抜くことなく、納得のいくお手本を渡している・・・たくさん書いている証拠だと思います。 お手本もコピー、お名前もコピーを毎月使い回している・・・は要注意。
これは、知らないで入会する人が多い、けどこれは後々と〜〜〜〜っても重要! 『会派』。 長く続けていると、書きたいもの(漢字か仮名か等)が定まってきて、展覧会に出展したいなぁ・・・となってきます。 その時、会派で出展する展覧会が大きく変わってきます。 先生がどんな展覧会に出展しているかをみてみましょう。 わからない時は、詳しい方に聞いてみましょう。
つらつらと書いてみましたが、先生・教室で将来の人生が大きく変わるといっても過言ではないと思います。 将来に繋がる良い先生・教室を選んでくださいね。(^ ^)